拠点間VPN 仮想DHCPサーバーの設定
Posted: Wed Sep 02, 2020 1:00 am
初めまして。
拠点間VPNを構築する際に、VPNServer上の仮想DHCPサーバー機能と社内のDHCPサーバーを
同時に運用する場合、仮想DHCPサーバーはどのように設定するのが適切なのでしょうか。
VPN Bridgeを用いて、社内LANに属する全てのPCから、Microsoft Azure上の仮想マシンに
アクセスできるようにVPNを構築しました。
しかし、下記の問題があるため、実用に至っていません。
・アクセス自体は可能だが、IPv6でしかアクセスできず、低速、Ipv6のアドレスもfe80~から始まるリンクローカルアドレス
になっている(接続先仮想マシンのドメインに参加したいため、NG)
・社内のPC起動時、仮想DHCPにより、IPが割り振られたPCはインターネット接続が出来ない
以下構成になります。
■接続形態
全体:社内LAN⇔VPN Server⇔仮想マシン
社内LAN:カスケード接続でVPNServerに接続
仮想マシン:VPNClientでVPNServerに接続
■ネットワーク
社内LAN→社内LAN
VPNServer→Microsoft Azure上の仮想ネットワーク
仮想マシン→Microsoft Azure上の仮想ネットワーク(VPNServerとは別のネットワーク)
■IP割り振り範囲
社内DHCPサーバー:192.168.0.2~192.168.0.255
仮想DHCPサーバー:192.168.30.2~192.168.0.255
ご回答、よろしくお願いいたします。
拠点間VPNを構築する際に、VPNServer上の仮想DHCPサーバー機能と社内のDHCPサーバーを
同時に運用する場合、仮想DHCPサーバーはどのように設定するのが適切なのでしょうか。
VPN Bridgeを用いて、社内LANに属する全てのPCから、Microsoft Azure上の仮想マシンに
アクセスできるようにVPNを構築しました。
しかし、下記の問題があるため、実用に至っていません。
・アクセス自体は可能だが、IPv6でしかアクセスできず、低速、Ipv6のアドレスもfe80~から始まるリンクローカルアドレス
になっている(接続先仮想マシンのドメインに参加したいため、NG)
・社内のPC起動時、仮想DHCPにより、IPが割り振られたPCはインターネット接続が出来ない
以下構成になります。
■接続形態
全体:社内LAN⇔VPN Server⇔仮想マシン
社内LAN:カスケード接続でVPNServerに接続
仮想マシン:VPNClientでVPNServerに接続
■ネットワーク
社内LAN→社内LAN
VPNServer→Microsoft Azure上の仮想ネットワーク
仮想マシン→Microsoft Azure上の仮想ネットワーク(VPNServerとは別のネットワーク)
■IP割り振り範囲
社内DHCPサーバー:192.168.0.2~192.168.0.255
仮想DHCPサーバー:192.168.30.2~192.168.0.255
ご回答、よろしくお願いいたします。