tapデバイスと仮想レイヤ3スイッチを用いて拠点間接続を行っています。
拠点1 vpnサーバー機A tapデバイス192.168.50.1
| ←カスケード接続
拠点2 vpnサーバー機B tapデバイス192.168.40.1
eth 192.168.20.201
| ←通常の家庭内LAN
拠点2 クライアント機C eth 192.168.20.1
このような構成になっており、A,B同士の通信はpingその他完全にうまく行くのですが、CからAへのpingが通りません。
ルーティング各所で設定しているため、おそらくは「仮想レイヤ3スイッチが、他の192.168.20.0/24から来た通信を、スコープが違うために遮断している」のではないかと考えています。
tapデバイスを用いずに、通常の物理デバイスにローカルブリッジを設定しての拠点間通信においては全クライアント間の通信が実現できています。
おそらく、この場合は仮想レイヤ3スイッチのアドレスとクライアントのアドレスのネットワークスコープが同一であるためであると思います。
softehter vpnの仮想レイヤ3スイッチに、このような仕様はありますでしょうか?有る場合、どのような設定変更で本状況を改善できますでしょうか?
ご教示いただけますと幸いです
仮想レイヤ3スイッチにおけるルーティングについて
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Re: 仮想レイヤ3スイッチにおけるルーティングについて
失礼いたします。
最終目的は、vpnサーバー自体からもvpnにアクセスできるようにしたかったため、tapデバイスを用いたのですが、ルーティングのやり方によっては、この問題を解決できることがわかりました
質問させていただいた方法では難しかったのですが、
vpnサーバー機からのアクセスは一度ゲートウェイ機を経由するなどの方法で確立できることがわかりました。
当初の問題が解決いたしましたので、勝手ながら、ひとまず解決した、ということにさせていただきたいと思います。
考えていただきました皆様、誠にありがとうございました。
最終目的は、vpnサーバー自体からもvpnにアクセスできるようにしたかったため、tapデバイスを用いたのですが、ルーティングのやり方によっては、この問題を解決できることがわかりました
質問させていただいた方法では難しかったのですが、
vpnサーバー機からのアクセスは一度ゲートウェイ機を経由するなどの方法で確立できることがわかりました。
当初の問題が解決いたしましたので、勝手ながら、ひとまず解決した、ということにさせていただきたいと思います。
考えていただきました皆様、誠にありがとうございました。
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Re: 仮想レイヤ3スイッチにおけるルーティングについて
上の投稿で「ルーティングのやり方によっては」と書いたのですが、通常の拠点のgw機とvpnサーバーが別のPCであるならば、物理デバイスにローカルブリッジを設定する通常の方法で、vpnサーバーからのアクセスも自動的にgwを経由したものになるため、可能なことがわかりました。
いままで理解が足りず、GW機にvpnサーバーをインストールしようとしたことがあったりして、理解が不完全だったようです。
ありがとうございました。
いままで理解が足りず、GW機にvpnサーバーをインストールしようとしたことがあったりして、理解が不完全だったようです。
ありがとうございました。
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Re: 仮想レイヤ3スイッチにおけるルーティングについて
他にも、tapデバイスにローカルブリッジしておき、Linuxの機能でethとtapをブリッジする方法もあります。